プログラム

078 – ANGER from the Bottom

ビートたけし×ヤノベケンジ
[マルキン忠勇古井戸跡] / 常設

8mの巨大彫刻作品《ANGER from the Bottom(アンガー・フロム・ザ・ボトム)》は、ビートたけしの「古井戸」についての着想をもとに、ヤノベケンジが具体化、制作した作品。古来から井戸は、霊的な存在が棲む場所として、人間と自然とをつなぐ超自然的な回路の役割を果たしていた。同時に、イソップ童話「金の斧」のパロディで、欲にかられた2番目の男が湖に意図的に落とした斧が神様の頭に刺さって殺してしまうという、たけしのギャグが古井戸に置き換えられ、ヤノベの独特でユーモラスな造形かつ破格なスケールで表現された本作。小豆島に伝わる龍神伝説に共鳴し、実際の古井戸の跡地に展示される。

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