プログラム

馬木の寺子屋|民藝の時間

松井利夫+ 上田篤 + 中村裕太

Umaki camp

・おしょうゆ焼きと窯焚きワークショップ/定員20名
8月9日(土)
・おしょうゆ焼きと不要陶磁器の交換会
8月10日(日)
・おマントル直結焼と郷土料理の交換会
9月13日(土)
・クロージングパーティー
9月14日(日)

8月、小豆島の土に醤油かすをブレンドした土を使用し、釉薬の代わりに醤油を塗って美しい火色を楽しむ「おしょうゆ焼き」をつくるワークショップを行ないます。また家庭に眠っている焼き物、捨てるに捨てられない焼き物を無料で回収し「おしょうゆ焼き」の器との交換会を行ないます。9月には小豆島原産の 「マントル直結型安山岩」を使った焼き物と郷土料理の交換会を行います。郷土料理以外でも野菜や果物、海産物など大歓迎です。

 

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松井利夫  陶芸家

1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了後、イタリア政府給費留学生として国立ファエンツァ陶芸高等教育研究所に留学。エトルリアのブッケロの研究を行う。帰国後、沖縄のパナリ焼、西アフリカの土器、縄文期の陶胎漆器の研究や再現を通して芸術の始源の研究を行う。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクールグランプリ受賞。第1回ALCOA国際コンクール第2位。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待。第3回、5回京畿道世界陶磁ビエンナーレ招待。著作に『芸術環境を育てるために』(共著、角川学芸出版2010)、『失われた身体を求めて』(共著、角川書店、1999年)、『陶 vol.47松井利夫』(京都書院、1992年)など。現在、京都造形芸術大学教授、国際陶芸アカデミー会員。

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上田篤  建築家

1972年大阪府岸和田市に生まれる。京都工芸繊維大学大学院博士前期課程修了。企業にて建築・地域・観光計画の仕事に従事した後、2005年un voice一級建築士事務所設立。空間に関するデザインやディレクションの他、通信手段を用いたデザイン教育の研究など多方面に活動中。建築やインテリアの設計の他、「信楽まちなか芸術祭」(2010年信楽)や「一汁一菜の器プロジェクト」(2011年~)などのアートプロジェクトにも関わる。著書に『図形ドリル』(単著、学芸出版、2012年)。現在、京都造形芸術大学教授。

nakamurayuta

中村裕太  陶芸家

1983年東京生まれ、京都在住。2011年京都精華大学芸術研究科博士後期課程修了。博士(芸術)。京都精華大学、京都造形芸術大学非常勤講師。「建築工芸」という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」森美術館、2013年など。またapplied arts(応用芸術)としての工芸を作り手の視点から読み解き、その制作の方法を探っていく「APP ARTS STUDIO」という教育プログラムを運営。
http://nakamurayuta.jp/
http://appartsstudio.tumblr.com/