事務局ブログ(週1回更新)

2015年1月4週目|瀬戸内国際芸術祭2016にむけて

醤の郷+坂手港プロジェクトのスタッフ・こにしです。

瀬戸内国際芸術祭2016まで、あと1年となりました。
昨年から準備期間として少しずつ動き出していますが、
今年はよりいっそうスピードアップして取組みが進みそうです。

今年のまず一歩目として、1月18日に、醤の郷+坂手港プロジェクトの
ディレクターである椿昇さんや、原田祐馬さん、多田智美さん、
大西麻貴さん、百田有希さんが来島し、小豆島町長や役場のみなさん、
地元のみなさんへのご挨拶と現地視察を行ないました。

2年前に行なわれた瀬戸内国際芸術祭では、醤の郷+坂手港プロジェクトは、
おもに馬木地区と坂手地区のみなさんにご協力いただいて、大変盛り上がりました。
馬木地区、坂手地区ではそうした前例があるからこそ、来年の芸術祭では
きっと人と人との繋がりがさらに深くなる展開が起こるような気がします。

さらに、小豆島中に芸術による元気づくりが広く浸透するために、
前回は作品の設置がなかった草壁地区、池田地区の視察が行なわれました。

見慣れてきた景色も、芸術祭の作品展開がおこる可能性のある場所として
視点を変えて眺めてみると、とてもワクワクしてきます。

美術作品の設置場所といえば、美術館やギャラリーなど白くて広くて静かな空間が思い浮かびます。
画一化された白い空間のなかでは、作品それぞれの個性が引き出されますが、
小豆島にはそのような場所はあまりありません。
視察をしたのは、使われなくなった倉庫、浜辺の物置き場などです。

でも、そんな場所に作品があれば、美術館での展示よりもきっと想像力が膨らむはずです。
場所と作品の結びつきが強いほど、人と人が繋がるような気がします。

少しずつ具体的になっていく瀬戸内国際芸術祭2016の展開、
観光にこられる方にはもちろんですが、会場となる小豆島に暮らす人には
一番に楽しんでもらいたいと思いながら、視察に同行させていただきました。