事務局ブログ(週1回更新)

2015年2月2週目|地域を学ぶ時間

醤の郷+坂手港プロジェクトのスタッフ・こにしです。

少し春が近づいてきたような気がしますが、まだまだ寒い日が続きます。
観光客も釣り人も少ないですが、坂手のeiでは以前よりもご近所のおじさん、
おばさん、お母さんたちが立ち寄ってくださることが多くなったように感じます。
ゆっくりお話ができずに申し訳ないですが、地域の人が気軽に利用できて、
交流できる場所になっていければ嬉しいです。

2月7日に苗羽小学校で、「苗っ子フェスティバル」が行なわれました。
1年生〜6年生までの児童が、それぞれ小豆島の文化や産業をテーマに
学習したことを、グループごとに発表しました。

1年生は自分自身の発見、2年生はまちのなかにある発見、3年生はお醤油屋さん、
4年生はオリーブの魅力、5年生は二十四の瞳、6年生は芸術作品・観光地・
おみやげ・方言をテーマに、この一年間それぞれ学習をしてきました。

全ての発表は見られませんでしたが、すこし見学させてもらっただけでレベルの高さに驚きました。
3年生のお醤油さんについての発表では、子どもたちが醤の郷にあるお醤油屋さんの
格好をして、それぞれの醤油の特徴やおすすめを紹介していました。
知らなかったお醤油屋もいくつかあり、勉強になりました。

オリーブについて発表した4年生の教室の前には、一年を通して記録した
オリーブ観察日記がありました。葉っぱや、種類、実など、ひとつひとつに
焦点を当てて観察した内容が書かれていました。

また廊下に貼られている子ども達がつくった新聞に、
馬木キャンプのことが書かれているという嬉しい発見がありました。
小豆島の未来を支えていく子どもたちが、自分が暮らす地域にどんな文化や産業があり、
どんな人がどんなふうに守っているのか学習することは、とても重要なことです。
大学進学のため多くの人が島を離れますが、子どもの頃に学んだ故郷の魅力は
ずっと心のなかに残っていくのだと思います。

小豆島でおきるアートやデザインの取組みでも、地域の魅力を引き出して、
いつまでも心に残るの故郷への想いを育てていきたいと思いました。